VisualVM を試す

JDK 6 の update 7 から VisualVM なるものが同梱と聞いて、ワクワクしていたのだが、なかなか試す機会*1が作れなかった。今日はだいぶ待ち時間があったので、会社置き去りマシン君に投入してみた。

とりあえず困ったのは、ドキュメントが見当たらないこと。新しいツールはローカルマシンにドキュメントが入ってほしいところだ。次に困ったのは、どうやって何を起動すればいいのかわからんちんなこと。ドキュメントも読まず*2に新しいツールを使おうなんて愚かなこと。

でもまぁ、いろいろいじって、面白いツールだということがわかりました。

  • 起動方法

JDK インストールディレクトリの bin に jvisualvm.exe があるので、こいつをダブルクリックれば起動するだろう。

  • 操作方法

GUI の画面が出てくるので、好きにいじればよろしか。

とりあえず起動すれば、jcsonole の偉い奴だ、くらいの感覚があれば、動いている Java プロセスにアタッチしていろいろ調べるものだということは直感的にわかるだろう。

  • 注意点

注意点というほど使い込んだわけではないが、実体験として紹介しておこう。Eclipse の中で Tomcat Plugin で動かしている Tomcat に繋いで数時間放置したら、JFluid Monitor thread が OutOfMemoryError で Suspend してしまった。数時間単位で使うものではないらしい。こまごま行こう。

  • やってみよう

リモートの JVM にもアタッチできるらしいんだが、まだ試していない。プラットフォーム違いとかバージョン違いとか java.vendor 違いとか、色んな組合せを試してみたいところだ。

*1:≒時間

*2:読めず